「高い素材だから良い。」

同じようなデザインなのに、価格は3,000円ほどのものもあれば、10,000円を超えるものもある。

「この違いは何だろう?」

そう思ったことはありませんか。

もちろん、ブランドやデザイン、縫製など、価格が変わる理由はいくつもあります。

その中でも、毎日の着心地を大きく左右するのが「素材」です。

着た瞬間の心地よさはもちろん、
汗ばむ季節の快適さや、洗濯を繰り返した後の風合いまで。

実は、素材選びひとつで、服との付き合い方は大きく変わります。

今回は、大人の女性だからこそ知っておきたい、
「良い素材」とは何かを考えてみたいと思います。

良い素材=高価な素材、ではありません

「高い素材だから良い。」

そう思われがちですが、実は少し違います。

でも、本当に良い素材は、
着続けるほどに違いを感じられます。

本当に大切なのは、その素材がどんな特徴を持ち、自分の暮らしや季節に合っているかということです。

どの素材にも、それぞれの魅力があります。

だからこそ、「一番良い素材」を選ぶのではなく、その日の過ごし方やライフスタイルに合わせて素材を選ぶことが、心地よく過ごすためのポイントなのです。

そして、その心地よさは、一日だけで終わるものではありません。

着るたびに快適で、洗濯を重ねても「また着たい」と思える服は、自然とクローゼットの定番になっていきます。

良い素材は、「着続けたあと」に違いが出る

洋服を買った日は、どれも素敵に見えるものです。

本当の違いが見えてくるのは、何度も着て、何度も洗濯を重ねたあと。

肌触りは変わらないか。

型崩れしていないか。

着るたびに気分が上がるか。

「今年だけ」で終わる服ではなく、「来年も着たい」と思える服には、そんな小さな積み重ねがあります。

服は消耗品でもありますが、お気に入りの一着は、季節を重ねるたびに愛着が増していくもの。

だからこそ、大人になるほど、素材の良さが毎日の満足感につながっていくのです。

良い素材は、良いものづくりによって活かされる

どれほど上質な素材でも、その魅力を引き出せなければ、本当に心地よい服にはなりません。

素材の特性を理解し、どんな形なら着やすいのか、どんな縫製なら長く愛用できるのか。

そうした一つひとつの積み重ねが、一枚の服をつくります。

SPANでは、繊維産業が盛んな岐阜に自社縫製工場を持ち、企画から製造、販売までを一貫して行っています。

また、繊維の産地・尾州をはじめ、多くの生地メーカーや機屋さんと連携しながら、素材の持ち味を最大限に引き出せる服づくりを大切にしています。

「日本製」にこだわるのは、その品質や技術を守りたいという想いがあるから。

毎日袖を通したくなる心地よさも、長く愛用できる安心感も、こうしたものづくりの積み重ねから生まれています。

おわりに

お気に入りの服とは、高価な服でも、流行の服でもありません。

何度着ても心地よく、「また着たい」と思える服。

夏が来るたびに、自然と手が伸びる服です。

今年の夏だけではなく、来年も、その先の夏も。

そんな一着に出会うために、デザインだけではなく「素材」にも目を向けてみませんか。

SPANは、毎日の心地よさに寄り添う素材選びとものづくりで、長く愛したくなる一枚をお届けします。