
多くの方からご好評をいただいておりますリバティプリントを使用したアイテム。
今回はその中でも特に特別な限定シリーズ
RETOLD(リトールド)
をご紹介
目次
RETOLDとは?

RETOLD THE 150th ANNIVERSARY COLLECTION
リトールドはリバティ社の創業150周年を記念した特別なコレクション
875年、アーサー・ラセンビィ・リバティはロンドンで最初のお店を開き、その後すぐに2隻の木材船からチューダー様式の建物を建造しました。
「Retold(リトールド)」は、折衷的なエンポリアムの舞台裏に潜入し、幻想的で演劇的な壮大な世界へ皆さんを誘います。
デジタル作品からクラシックなデザインの再構築まで、リバティの新世代デザイナーたちがテクノロジーの限界に挑み、これまでの伝統とこれからの未来を称えるリバティ150周年記念にふさわしいコレクションとなっております。
イタリア製タナローン使用

私達が使用するタナローンは日本製の生地にプリントを施しています。
対して今回ご紹介のリトールドコレクションの生地はイタリア製のタナローンを使用しております。
日本製のタナローンは繊細でなめらかな肌触りが特徴で、ややマットな仕上がり。
対してイタリア製は光沢感がやや強く、やわらかさの中にコシがあり、発色もやや華やかに感じられます。
どちらも共通して繊細で貴重な超長綿を使用し滑らかな肌触りとドレープ感があります。
産地による仕上げや加工の違いが、微妙な風合いの差として表れます。
イタリア製のタナローンは日本国内での流通量が少なく、貴重な生地です。
ぜひこの機会に試してみてくださいね。
SPAN厳選の柄の紹介

リトールドコレクションの中からSPANスタッフが厳選した柄を使用し2025年新作と新柄追加として使わせていただきました。
この柄はブラウスがいいかな?
とか
ワンピースに良さそう・・・
シュミレーションをしながら選んだ柄と使用したアイテムをご紹介です。
ミセス・ストーンリー

リバティの真髄ともいえるこの花柄は、謎めいたアーティスト「DS」により1930年代初期に描かれました。
長年の研究によると、DSの作品とストーンリー夫人と呼ばれるデザイナーの作品に関連性がある可能性が指摘されており、このノスタルジックなイヌバラのパターンは、リバティの遺産に対する彼女の永続的な影響力と時代を超越した貢献へのオマージュとなっています。
この柄を使用したアイテム
コリーンズ・オーチャード
1950年代初頭にリバティ初の自社デザインスタジオを設立したコリーン・ファーが、1960年に手描きした作品です。
フレッシュなカラーパレットで彩られたこの素晴らしくフルーティーなプリントは、葉の茂った枝に散りばめられたジューシーなチェリーのポップさが夏のエッセンスを表現しています。

この柄を使用したアイテム
マスター・プラン

象徴的なリバティ・ストアに現代的な敬意を表し、オリジナルの建築要素やフロアプランからインスピレーションを得たデザインです。
色彩の相互作用と空間的関係に焦点を当て、多面的な幾何学的形状が非常にダイナミックなグラフィック構成を生み出しています。
この柄を使用したアイテム
その他にもリバティを使用したアイテムも

リトールド等の限定柄以外にも、国産タナローンのエターナル柄を使用したアイテムや、リバティプリントのカットソー素材「シェラトンジャージ」を使用したアイテム。
数量限定のコーデュロイ生地やエアリーコットという起毛素材のリバティを使用したアイテムも販売しております。
繊細なリバティが作り出す上質で華やかな世界観のお洋服、是非チェックしてみてください。
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